TOPPANホールディングス株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長CEO:麿 秀晴)と、誰でも簡単に現実空間を高精度にデジタル化するiOSアプリ「Scanat」を中心にサービスを展開するnat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下nat)は、建設業界向けの空間シミュレーション領域におけるサービスの共同開発に向けて、2024年11月末に資本業務提携を締結しました。

本提携により、TOPPANグループが提供する建材・設備メーカー向けBIM(※1)データ管理サービス「GAMEDIOS® BIMオプション」とnatが提供する高精度AI測量アプリケーション「Scanat」のナレッジ・ネットワークを融合させ、BIMデータと高精度な3D空間データを連携した空間シミュレーションサービスを開発し、建設業界における生産性向上やDX推進を支援します。

■ 協業の背景

近年、建設業界において人手不足や就業者の高齢化が進む中、生産性向上の取り組みやDX推進が求められています。国土交通省では、建設現場の生産性向上の取り組みとして2016年度よりICT施工をはじめとする「i-Construction」の取り組みが推進されてきました。2024年にはこれまでの取り組みをさらに一歩進めた「i-Construction 2.0」が策定され、2040年度までに建設現場の省人化を少なくとも3割、すなわち生産性を1.5倍向上することを目標として、建設現場のオートメーション化に取り組んでいます。

TOPPANグループでは、2022年9月より建材・設備メーカー向けのBIM活用サービスとして「GAMEDIOS® BIMオプション」の提供を開始。専門的な知識がなくても容易にBIMデータを取り扱うことを可能とし、BIMデータを単なる図面活用だけでなく、3DシミュレーターやAR、メタバースなど販促への活用や、2D/3D図面出力などの業務効率化ツールへの活用も提案してきました。

natは「Share { the REAL }」をミッションに掲げ、「空間」や「モノ」など、世の中の全てを誰でも簡単に現実(3D)へ共有できるツール・プラットフォームを開発し、生産性の向上とクリエイティビティの解放を支援しています。高精度AI測量アプリケーション「Scanat」は、動画を撮影するように対象をスキャンするだけで誰でも簡単に現実空間を記録・計測できるアプリとして建設業をはじめ、不動産や製造業、自治体など各業界における空間の確認・記録作業の業務効率化を支援しています。

本協業により、TOPPANグループとnatのナレッジ・ネットワークを融合させ、建設業界の空間シミュレーション領域におけるサービス開発を両社で推進。建設業界におけるICT活用を推進し、生産性向上などへの貢献を目指します。

具体的な協業内容

・「GAMEDIOS® BIMオプション」と「Scanat」を連携した空間シミュレーションサービスの開発

natが提供する「Scanat」による現実空間を㎜単位の精度で測量した高精度3D空間データと、TOPPANグループが提供する建材・設備メーカー向けBIMデータ管理サービス「GAMEDIOS® BIMオプション」で管理する建材・設備のBIMデータを融合することで、現実のデジタルツイン空間で建材・設備のシミュレーションを可能とする空間シミュレーションサービスの開発・提供を目指します。これまで、建材・設備の空間シミュレーションにおいて写真データやバーチャルデータで行っていた提案も、現実空間の測量データを基にした高精度3D空間データ上で行うことにより、リアリティのある設計・提案を実現します。また、BIMデータを活用することで色・サイズ・価格などの情報を踏まえたシミュレーションが可能となります。

・両社サービスの相互提案により建設業界全体のICT活用を推進

両社の顧客へ向けて各社が持つサービスの相互提案を行います。建設業をはじめ、不動産や製造業、自治体など各業界に展開する「Scanat」と、建材・設備業界を中心に展開する「GAMEDIOS®」「GAMEDIOS®BIMオプション」を連携して展開することで、測量や面積算出などの現場での対応から、BIMデータの管理・活用までを対応し、建設業界全体におけるBIMデータやICT活用の拡大を支援していきます。

■ 今後の目標

 TOPPANグループとnatは、両社が持つ建設業界向けのサービス、ナレッジ、ネットワーク等を活用して、建設業界向けの空間シミュレーションサービスをはじめとした様々なサービス・ソリューション提供を加速し、建設業界のICT活用の促進を支援していきます。

※1 BIM(Building Information Modeling)の略。建築物をコンピューター上の3D空間で構築し、企画・設計・施工・維持管理に関する情報を一元化して活用する手法。

*「scanat」はnat株式会社の登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

nat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下 nat)は、DEEPCOREをリードインベスターとして、TOPPANホールディングス株式会社、Dual Bridge Capitalおよび松岡広隆等を引受先とする総額5億円の第三者割当増資を実施しました。

■natが解決する課題

いままで空間や現場を寸法付きで記録したいときに、カメラとメジャーしか連想されない世界でした。さらに業務となると経験がある複数のスタッフが現場に出向き、全ての箇所をメジャーなどで1箇所ずつ計測し紙に記録することや、数百枚の写真を撮るといった属人的な記録手法では、測り忘れや撮り忘れがどうしても避けられず、現場に何度も足を運ぶといった付加価値のない作業が生まれます。また、その空間を社内や社外の関係者に共有するのも各担当者がFAX、電話、紙、写真など伝統的なツールを用いていますが、三次元の空間を齟齬なく各所に伝えることは難しく、顕在化された課題となっています。

この課題に対し、3年前にnatがiPhone/iPadを用いた新しい空間記録手法の提案を試みました。この構想を実現するために、2022年1月に世界で初めてミリ単位計測(※1)と曲面計測(※2)が可能な3Dスキャンアプリ「Scanat」を正式にリリースしました。「Scanat」がリリースされてから多くの企業や自治体に導入され、皆さまからのフィードバックで度重なる機能の追加と改善を実現してきました。従来のカメラやメジャーよりも簡単に現場を高精度に記録でき、さらに図面まで作成することからBIMソフト上でのシミュレーションまで活用できることが実証され、さまざまな業界で活用されています。

(※1)2019年10月時点のApp Storeにおける全ての3Dスキャニングアプリとして、自社調べ。
(※2)2024年3月時点のApp Storeにおける全ての3Dスキャニングアプリとして、自社調べ。

■資金調達の目的

今回調達した資金は「Scanat」の開発を加速させ、新規事業の立ち上げと並行し、サービス提供価値の向上を通じ、各種業務における更なる浸透とマーケットでの認知度向上を図ります。

■投資家からのコメント

DEEPCORE Senior Director 三宅 俊毅(Toshiki Miyake)氏

建設や住宅関連などの産業では、現場の進捗可視化のため、精密かつ適時の計測・記録が求められています。しかしながら、対象は建築物や地形といった、大きく複雑な物理的空間で、時間経過に伴う変化もあり、その実施は作業面・費用面のいずれも極めて非効率となっています。加えて、人手不足も問題を悪化させています。
この度、当社「Scanat」が状況を劇的に改善する解決策と確信し、ご出資させていただきました。当プロダクトの高い計測精度と、ユーザ・関係者の負担・ストレスを徹底的に低減したUIは、これまでBruceさんを中心としたTeam natが顧客に誠実に向き合ってきた結晶であり、ご支援できることを大変光栄に思います。物理的空間を対象とする様々な領域に生産性向上が拡がるよう、私達も全力で伴走していきます。

TOPPANホールディングス株式会社 戦略投資部 内田 多(Masaru Uchida)氏

Scanatは、確かな技術力と深い顧客課題に根差したプロダクトです。それでいて、デバイスはスマートフォン等で、操作も簡単に利用ができるという強みを持っています。今回、natのみなさんとご一緒し、空間コミュニケーションを拡大していけることを大変嬉しく思います。
TOPPANグループのサービス・プロダクトと連携することで、natさんの事業成長に貢献しながら、新たな価値創造を進めてまいります。

Dual Bridge Capital 代表パートナー 伊東 駿(Shun Ito)氏

この度、nat株式会社に投資家として参加させていただくことができ、大変嬉しく思います。
計測を起点に拡張を目指す同社の事業は、住宅をはじめとした様々な「空間」に纏わるプラットフォームを構築し、各種業務と⽣活に変⾰を与えるインフラになると考えております。
Dual Bridge Capita及びミダスグループが持つ知見やアセットを活用頂くことで同社の更なる成長に少しでも貢献できるよう伴走させていただきます。これから宜しくお願い致します!

松岡 広隆(Hirotaka Matsuoka)氏(エンジェル投資家、元衆議院議員)

議員時代には、経済産業委員や警察行政研究会事務局長などを務め、主に新規産業の創出、ベンチャーの創業を専門として国政に尽力していました。現在は東証一部上場企業等の顧問も兼任しながら、エンジェル投資家としてスタートアップの支援に注力しています。
本事業内容を拝見した際、劉社長の卓越した問題解決力とビジョンに深く感銘を受けました。本サービスは、現場の課題やニーズを的確に捉えた画期的なソリューションであり、建設業界をはじめとする幅広い分野だけでなく、新たに創設される予定の防災省の活動や災害の現場対応等といった行政の働きにも大きな影響をもたらすと確信しています。今後、本サービスはますます拡大すると思いますので、今後とも応援していきたいと思います。

高精度AI測量アプリ「Scanat(スキャナット)」を運営するnat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下 nat)は、「Industry Co-Creation (ICC) サミット KYOTO 2024」STARTUP CATAPULT スタートアップの登竜門にて4位に入賞したことをお知らせいたします。

■スタートアップ・カタパルトで4位で入賞

ICCサミットの中でも「スタートアップ・カタパルト」はスタートアップの登竜門とも言われ、最も注目度の高いセッションのひとつとなっています。

事前応募にて選抜された、成長が期待されるスタートアップ10社が、7分間のプレゼンテーションを行い、日本を代表する起業家・経営者や投資家等で構成された審査員20〜30名で総合評価を行われました。弊社からは代表のBruce Liuが登壇し、審査員の投票の結果、4位を獲得しました。

■nat株式会社とScanat事業について

natは2019年に創業した、3D領域やアプリ・システム開発において先進的な技術力を有する企業です。「IMPACT THE SOCIETY」をビジョンに、日々の仕事や生活を変えるようなプロダクトを開発し、社会へ実装することで人々の生活に必要不可欠なインフラとなり、安心・安全で豊かな社会を実現することを目指して事業を展開しています。

2022年1月より住宅リフォーム業者向けに現実空間を高精度にデジタル化するiOSアプリ「Scanat」をリリースしました。「Scanat」は世界初めてmm単位で計測可能なiOSアプリとして、建設業をはじめ、不動産や製造業などの業界を中心に、発売以来で累計500社超、全国46都道府県と幅広い地域の会社様にご導入いただきました。

ICCサミット FUKUOKA 2024とは

Industry Co-Creation®(ICC) サミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」をコンセプトとし、毎回400名以上が登壇、総勢1,200名以上が参加するエクストリーム・カンファレンスです。
 
 【正式名称】Industry Co-Creation (ICC)  サミット KYOTO 2024
 【略称】ICC KYOTO 2024
 【主催】ICCパートナーズ株式会社
 【製作総指揮】小林 雅 (ICCパートナーズ株式会社 代表取締役)
 【日程/会場】2024年9月2日〜9月5日 ウェスティン都ホテル京都(メイン会場) など
 
ICCサミットにおける注目企画の一つである「STARTUP CATAPULT スタートアップの登竜門」が今年も開催され、本セッションに10名の起業家が登壇しました。

平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記期間を夏季休業とさせていただきます。

■ 夏季休業期間
2024年8月10日(土)~15日(木)
「Scanat」のCAD図面作成代行サービスの納期については、上記休業期間に合わせた営業日数で計算いたします。
※CAD図面作成依頼自体は休業期間中も通常通りアプリから行えます。


休業期間中にいただいたお問い合わせについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。
大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

nat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下 当社)は、愛媛県が取り組むデジタル・ソリューションや関連技術を県内事業者や自治体等に実装して地域課題の解決を図る、トライアングルエヒメ推進事業「デジタル実装加速化プロジェクト」に採択されたことをお知らせします。


【取組概要】 

消防署における現場調査業務では、写真撮影や計測作業の手間、調査箇所の測り忘れ、誤採寸、測定誤差等の正確性(人的ミス、環境要因)が課題で、調書作成業務にも多くの工数がかかっている状況です。当社が開発・運営を行う高精度AI測量アプリ「Scanat」の活用により、現場調査業務や調書作成業務の効率化はもちろん、調査業務における技術承継にもつなげることができます。

【目的】

より簡単で高い品質の現場調査業務を行うことで、防災管理の高度化につながり、「愛媛県総合計画」における安心・安全で快適に暮らせる持続可能な愛媛県に貢献するとともに、愛媛県内でパイロットとなる消防署での先行取り組みを通じ、「Scanat」の実装を拡大し、地域全体でのデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進します。

「トライアングルエヒメ」について

当事業は、令和6年度 トライアングルエヒメ推進事業「デジタル実装加速化プロジェクト」の採択事業として実施するものです。
事業の詳細についてはWEBサイトをご覧ください。
https://dx-ehime.jp/ 
愛媛県内を実装フィールドとして、多様な産業領域における地域の課題に対して、愛媛県が民間事業者(コンソーシアム含む)から企画提案を募集し、デジタル技術の実装や県内への横展開の実現性等の高い提案を採択。採択プロジェクトには、現地の事業者とコンソーシアムを組成、課題解決につながるデジタル・ソリューションの実装検証を行います。

「nat株式会社」について

当社は2019年に創業した、3D領域やアプリ・システム開発において先進的な技術力を有する企業です。「IMPACT THE SOCIETY」をビジョンに、日々の仕事や生活を変えるようなプロダクトを開発し、社会へ実装することで人々の生活に必要不可欠なインフラとなり、安心・安全で豊かな社会を実現することを目指して事業を展開しています。

この度、当社代表の劉が、2024年9月2日〜9月5日にウェスティン都ホテル京都で開催される「ICCサミット KYOTO 2024」内のピッチコンテスト「スタートアップ・カタパルト」への出場および「デザイン & イノベーション アワード」への参加が決定したことをお知らせいたします。

スタートアップ・カタパルトとは 】

ICCサミットの「スタートアップ・カタパルト」は第一線で活躍する経営者・幹部・投資家・プロフェッショナルで構成される審査員に対して、1社あたり7分間のプレゼンテーションを行うプログラムです。

ICCのコンセプトである「ともに学び、ともに産業を創る。」ということを実現するために、今後の成長が期待されるスタートアップと、第一線で活躍するトップリーダーとのCo-Creationの場を提供することによって、産業発展に貢献することを目的に開催されています。

開催概要

【名称】ICCサミットKYOTO 2024「スタートアップ・カタパルト」、「デザイン & イノベーション アワード」

【主催】ICCパートナーズ株式会社

【監督 / 製作総指揮 】小林 雅 (ICCパートナーズ株式会社 代表取締役)

【日程】 2024年9月3日(1日目) 9:00〜11:15 Session 1AおよびSession 1G

この度、当社代表の劉が、2024年7月26日に渋谷ストリームホールで開催される「KPMG Global Tech Innovator Competition in Japan 2024」への出場が決定されたことをお知らせいたします。

KPMG Global Tech Innovator Competitionとは 】

KPMGが主催するKPMG Global Tech Innovator Competitionには、世界中からスタートアップが参加します。ファウンダー、投資家などが視聴者等として参加するため、知名度を高める絶好の機会となります。優勝企業はKPMGインターナショナルによる各種メディアを通じた露出の機会や、グローバルなネットワーキングの機会を得ることとなります。
2023年の日本大会では、AIやライフサイエンス、ヘルステック、フィンテックなど最新のテクノロジーを駆使したスタートアップ企業22社が登壇し、自社にかける熱い思いをピッチしました。
2024年も本コンペティションの日本大会を開催いたします。

本イベントはオンラインにてライブ配信されるため、ご覧いただきたい方は以下リンクよりお申し込みください。
お申込みはこちら

この度、弊社がTOKYO UPGRADE SQUAREで実施された官民連携の成果創出にコミットするスタートアップを集中支援する新制度「スタートアップメンバープラス」に採択されたことをお知らせいたします。


スタートアップメンバープラスとは 】

▼スタートアップメンバープラス 概要▼

▼TUSメンバー制度 概要▼

お客さま各位

いつも大変お世話になっております。

本日09時20分から10時20分ごろに、Scanatアプリで一時的にログインができない事象が発生しました。
ご利用の皆様に多大なご迷惑をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。

                 記

◆内容
・ログインができない
・原因不明なエラーが表示される

今回この事象の発生原因は一時的に使用量が大幅に増加したため、サーバー負荷が一時超えた状態になります。

現在は臨時にサーバーを増強したため、ログインできない事象は解消しております。

今後サーバーのキャパシティを2倍に拡張し、同様な事象が起こらないように対策を行いました。

お客様にご迷惑をおかけしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。

nat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下 当社)は自社開発・提供を行うスマホのLiDARセンサーを活用したAI測量アプリ「Scanat」(v1.9.4)の法人プランのオプション機能としてWeb版を実装したことをお知らせいたします。

◾️開発背景

アプリをご利用中の多くのお客さまより、アプリと同じようにパソコン上でも操作したい、また協力会社にも3Dモデルを共有したいとのご要望をいただき、今回開発に取り組みました。

◾️Scanat Web(β版)について

特徴

1. ボタンひとつで簡単同期

・アプリでスキャンしたモデルは、アップロードボタンを押すだけでWeb版に同期できます。
・アプリ上で追加した計測データ・メモをWeb版にも反映できます。

2. Web用リンクで簡単モデル共有

・アプリ・Web版どちらからでもWeb用リンクを瞬時に生成できます。
・Web用リンクを共有することで、Scanatのアカウントを持っていない協力会社等にもモデルを共有できます。

3. PCの大画面での簡単操作

・下記の対応ブラウザがご利用可能であれば、デバイスの制限を受けずにご利用いただけます。
・パソコン上の大画面でアプリと同じようにモデルが閲覧・操作できます。

…計測データとメモの追加・削除・色別分類などの機能
※対応ブラウザ:Google Chrome: 80+、Firefox: 80+、Safari: 15+、Microsoft Edge: 80+

4. 全社のモデルデータ管理機能

・全社と個人のクラウドデータを管理できます。
・個人フォルダを作成できます。
・モデルデータの検索・フィルタリングもできます。

5. 共同作業機能

・Web版の権限があるユーザーと同時に計測データとメモを追加・編集できます。
・Web版で追加した計測データやメモはリアルタイムでほかの閲覧者にも反映されます。

今後もより一層使いやすいアプリを目指し、さらに皆さまのお役に立てるよう、サービスの改善・機能の開発に取り組んでまいります。

「人々の便利で豊かな暮らしを実現」を目指し、誰でも簡単に現実空間を高精度にデジタル化するiOSアプリ「Scanat」を中心にサービスを展開する、nat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下 当社)は クラムズ合同会社 CEO 澤田翼氏が顧問として参画したことをお知らせいたします。

◾️澤田翼氏略歴

2005年に新卒で株式会社パソナに入社し、HR営業に従事。その後、人材コンサル企業の立ち上げ経験を経て、アライドアーキテクツ株式会社入社。同社で営業職を経て、人事組織立ち上げや人事責任者として組織成長に従事。社長室室長・コーポレート本部副本部長などを歴任しながら、マザーズ上場を経験する。後にアライドアーキテクツから新設分割されたGreenSnap株式会社で取締役(セールス部門管掌)を歴任。2024年3月に独立し、クラムズ合同会社を設立。複数のスタートアップ・ベンチャー企業のセールス・人事コンサルティングも手掛ける。

◾️参画に至った経緯

当社は2019年に創業し、3D領域やアプリ・システム開発において先進的な技術力を有します。「人々の便利で豊かな暮らしを実現する」ことを目指し、2022年1月より住宅リフォーム業者向けに現実空間を高精度にデジタル化するiOSアプリ「Scanat」をリリースしました。
「Scanat」は世界初のmm単位で計測可能なiOSアプリとして、建設業をはじめ、不動産や製造業などの業界で発売初年度で累計200社超、全国42都道府県と幅広い地域の会社様にご導入いただきました。その後も「Scanat」を中心とした各種サービスを展開し、今後さらなる発展を見据える中で、この度、スタートアップ・ベンチャー企業でセールスや人事領域において組織成長に貢献されてきた経験と、幅広いネットワークをお持ちである澤田翼氏を顧問にお迎えし、当社の企業価値向上及び事業成長を加速させていく方針です。

◾️今後の活動について、澤田氏よりコメント

この度ご縁があって、nat株式会社の顧問に就任した澤田翼です。劉さんの聡明さやスタッフ陣の個性、そしてサービスの素晴らしさと今後の可能性、溢れる魅力に胸が高鳴っております。同時に、私自身のこれまでの経験を総合的に活かすことのできる意義深い機会に巡り合えたことを大変嬉しく思っております。
自らの職業人としての経験を最大限活かしつつ、natの成長と次世代プロフェッショナルの育成に貢献して参りたいと考えております。

「人々の便利で豊かな暮らしを実現」を目指し、誰でも簡単に現実空間を高精度にデジタル化するiOSアプリ「Scanat」を中心にサービスを展開する、nat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿、以下 当社)は 株式会社Build-C 代表取締役 田辺要平氏(元大成建設株式会社)が顧問として参画したことをお知らせいたします。

◾️田辺要平氏略歴

1994年4月 大成建設株式会社 入社後、様々なプロジェクトの施工管理業務を経て、「大型積算システムの開発」や「同グループ会社のIT化」そして「大規模なクラウドサービスの開発協力および社内導入」を担当し、建築施工部門のASP・クラウド利用などを中心とした業務改革を実施。2009年「Field Pad」というiOSアプリケーションを発表し、建設業でのiPad導入の先駆者でもあり、日経BP社『突き抜けた人材”異能ベーター”』でも取り上げられる。近年では、7万人を超えるユーザが利用する巨大サービスの再構築を本格的なマイクロサービスの設計手法でおこなうなど、モダンなITアーキテクチャにも精通。建設業向けに限らず、これまでに数多くのセミナーやイベントにも登壇しており、2024年3月 退社後は株式会社Build-C 代表取締役として、新たな挑戦を開始。
一級建築士/工学修士(建築)

◾️参画に至った経緯

当社は2019年に創業し、3D領域やアプリ・システム開発において先進的な技術力を有します。「人々の便利で豊かな暮らしを実現する」ことを目指し、2022年1月より住宅リフォーム業者向けに現実空間を高精度にデジタル化するiOSアプリ「Scanat」をリリースしました。
「Scanat」は世界初のmm単位で計測可能なiOSアプリとして、建設業をはじめ、不動産や製造業などの業界で発売初年度で累計200社超、全国42都道府県と幅広い地域の会社様にご導入いただきました。その後も「Scanat」を中心とした各種サービスを展開し、
この度、建築とIT領域として経験されてきた数多くの専門知見と、幅広いネットワークをお持ちである田辺要平氏を顧問にお迎えし、弊社のサービスを建設業界をはじめとする各業界への浸透と、田辺氏の世界観・仕事観などを社内メンバーにお伝えいただくことで、当社の企業価値向上及び事業成長を加速させていく方針です。

◾️今後の活動について、田辺氏よりコメント

2000年代に起こったWEB系技術を中心とした大きな変革により、仕事だけでなく我々の生活は激変しました。スマートデバイスにより普及した数々の要素技術も多くの先人達が積み重ねた上に成立しています。その結果、スマートデバイス上で提供されるSNSなどサービスの発達で人類のコミュニケーションは爆発的に加速され、政権や国境そして紛争の勝敗に対して影響を与え続けています。
このような変遷の延長線上に、VR/AR系の技術をどう位置付けることができるのか? この1点に、私は強い興味があります。できれば、私もその場にいたい・・・。そういった思いで、AppleがVisionOSを公開した象徴的な年にnat株式会社へ参画させて頂くことを大変嬉しく思っております。
これまでのVR/AR系の流れは、インターネットが普及しスマートデバイスが登場する以前に、Windows CEやPocket PC/Windows mobile端末で建築図面を扱うことを試行錯誤していた「あの当時」と良く似ている・・・

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